夜に友人とLINEのやり取りをしていて、急に途切れたまま、まる1日経って返事が来た。途中で洗面所で歯磨きしていると、ぎっくり腰になったのだと、泣き笑いの顔文字!
私もぎっくり腰は2度ほど経験あるから、その痛みのほどはよくわかる。とりあえず湿布で手当してるけど、痛みはまだ引かないらしい。
毒素を出してくれる、こんにゃく湿布
そこで、東城百合子さんの本「自然療法」を開くと、色んな処方が書いてあるが、普通の家庭では置いていない材料(びわ葉など)ばかりで・・
唯一「こんにゃく湿布」があった!
湿布したあとのこんにゃくは、水につけて冷蔵庫で保存すると何度も使える。
この湿布をすると、とても体が温まる。ぎっくり腰にいいということは、ぎっくり腰は冷えも原因の一つだろう。
こんにゃくも無いとき、どこの家庭にもあるのは、市販の湿布と思う。これは緊急時には重宝するんだけど、実は・・
市販の湿布は血流を悪くする
市販の湿布が効くのは、頭痛薬の成分と同じで、痛み止めが処方されているためで、根本から治すものではない。
おまけに副作用があるので、続けて使うことは危険なモノなのだ。
この事は、免疫療法で有名な安保隆医師の本で知って、大変に驚いた。
湿布の薬品が神経などを修復すると勘違いしていたが、結局麻酔のようなもので、痛みを麻痺させるだけなのだ。
我が家では、息子が野球をしていたので、ずっと市販湿布は常備していた。
89歳の母が転んで腰を打ち、入院していた時も、1ヶ月ほど貼り続けたが、腰痛はそれでは治らず、リハビリで徐々に良くなっていったことを思い出し、とっても納得。
どうしてもの時に、一時的に貼るのはいいが、1枚くらいで辞めないと、薬効成分が皮膚から浸透して、血液の流れを阻害することになるらしい。血液の流れが悪くなれば、新たな病気を生むことになる。
母は1か月も、骨折の疑いがあるからと寝たきりにされて(酷い病院だったな)、我が家に引き取った時はヨレヨレで、痴呆も少し進んでいた。
病院では毎日、頭痛薬と胃薬が出され、「飲まないように」と注意したけど、わざと目の前で飲む、う~む。
年寄りは医者の言うことは聞かねばと思い込んでる。で、スキを見て、ゴミ箱に捨てたりした。
頭痛薬も胃薬も害のほうが大きいよう。最近のニュースでは、胃薬はアルツハイマーを招く「アルミニウム」が添加されていると報道されていたし。
胃薬で痴呆が進んだのかも・・それにしても歩けるのに、疑いだけで高齢者を寝たきりにするなんて。
また私も、飲み薬は注意していたけど、「湿布薬」の正体を知らなかったので、進んで貼ってあげたりしていた。これも良くなかった。それにしても、世の中はからくりが多すぎる・・
自然療法の湿布は簡単に作れて、安全
東城百合子さんの湿布処方に、比較的簡単に用意できる処方があるので、ご紹介!これは打撲、捻挫、こぶにも有効。
もう一つは、
息子が赤ちゃんのときに、夜に腕を捻ってしまい、薬もなく困ってしまって、親に相談したら「小麦粉かうどん粉を白湯で練って、貼りなさい」と教えられた。昔はこうして治すことを、皆知ってたんだ。
だからもし、山査子や梅干しが無ければ、小麦粉だけでも効く。
私は転んで、膝を石段で強く打った時に、「今夜眠れるかな・・」というほどの痛さだったが、この小麦粉に適量の梅酢を混ぜたパックで、きつい痛みが取れて、二度ほど貼り換えると、夜は安眠できた。
また、ぎっくり腰や腰痛の原因は「胃腸が弱ってる」のも原因だと書いてあったので、友人に伝えると、腸閉塞を患っているという。
腸閉塞は甘いものの取り過ぎなので、それを注意したら、驚いて、「確かに中毒みたいになってる・・」と。
仕方ないよねぇ~、マスコミがバンバンスイーツブームを盛り上げるし、誰も白砂糖が麻薬と同じ化学式だなんて知らないもの。だから中毒になって当然。
彼女には「ミニ断食」も勧めた。これは1日のうち、昼でも夜でも1回抜くことから始めればいい、ゆる~い断食でいいからね。
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